ごあいさつ
お子様の誕生─。
それは、ご家族にとってもっとも大切な出来事です。
私の父も産婦人科の開業医で、私自身、同じ道を歩まないと子供のころは思っておりましたが、気がつけば自分も生命の誕生に深く関わる仕事についていました。
開業にあたり杵築市を選んだのは、風景が前職場の五島に似ていることもありますが、父親として、そして母親である副院長のライフスタイル(子育て)を考えてのことです。
前職場である五島では島内で見かけるほとんどの幼児は私たち夫婦がとり上げた赤ちゃんでした。
もともと子供好きな私は、島内で見かける、ベビーカーを押すお母さんの姿がいつも清らかに輝き何者にも変えがたいものに見えていました。
そのイメージは、当クリニックのシンボルマークに使っています。
共に理解し合える仕事と人生のパートナー、そしてスタッフで地域医療に貢献し、誰でも気軽に入ってこられるクリニックにしたいと考えています。
安全な出産と、産後の快適な入院生活をお送りいただくこと。
そのお手伝いをするのが、当クリニックの務めと考えています。
院長 宮内聡彰(日本産婦人科学会専門医/母体保護法指定医)
院長略歴
- 1995年 愛知医科大学医学部卒業
- 1999年 長崎大学医学部産婦人科入局
- 2006年 長崎県上五島病院赴任
- 2010年 みやうちウィメンズクリニック開院